2018年4月29日日曜日

4月26日(木)第11回口頭弁論期日が行われました


4月26日に第11回口頭弁論期日がありました。
裁判官(裁判長と右陪審)が交代となり、弁論の更新が行われました。原告側から、原告の佐藤さんからの訴えと福田弁護士から原告側の主張をまとめたプレゼンがありました。
これまでの裁判の流れと今回の期日についてのまとめは以下です。



報告集会の会場にてカンパ 20,296円 いただきました。ありがとうございました。

<感想>
・原告のお話はとても胸を打ちました。
・ちくりん舎とふくいちモニタリングプロジェクトの報告はとても参考になりました。数字で示すの大事ですね。
・保養が大事、効果絶大!
・汚染地域に住まわされている現状が問題!
・水拭き掃除が大切だという具体的なAdviceはとっても良い。
・裁判官が交代した事で原告の立場を理解してもらえる様に期待する。
・年間20mSvICRP勧告にも反している事実を強く主張すべき。
・ご存知の如く地球上には自然放射能と人工放射能が存在し自然放射能は受け入れざるを得ないが人工放射能はどんなに小さい線量でも発生させてはならない事を主張すべきだ。
・放射能線量の是非に対する対決に終止符を打ちたい。
・原告女性の陳述に心を打たれました。
・改めて原発事故の苛酷な現実を痛感させられました。
・大変ていねいな報告会でした。ちくりん舎と中村さんの特別報告もよかった。
・裁判傍聴多くは何をやっているのかわからないが今日はよく聞こえかつ内容も分かりました。
・実ははじめて伺いました。
・弁護団、青木さん、中村さん、それぞれ具体的な内容でよく分かりました。
・国は何を調べているのか(調べていないのか)裁判ではっきりさせたいですね。